龍が如く8 面白かったので気に入った所を語りたい! - ドットえのゲームなりなんなり

龍が如く8 面白かったので気に入った所を語りたい!

先日ついに「龍が如く8 ライク ア ドラゴン」(以下「龍が如く8」と略したりします)をクリアしてエンディングを観ることができました!

いや~!スゴイ面白かった!

一つのゲームの中に色々な遊びが詰まっていてとても一言では言い表せないくらい、ボリューミーで豪華なゲームですね!

今回の記事では、ゲームクリアまで遊んだ時点の「龍が如く8」内にある、色々な遊びで、僕が気に入ったものをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。

僕もまだこの「龍が如く8」を全部遊びきれたわけではないので、やりこみ勢の方からすれば「○○について書いてないのはおかしい!」と思われるかもしれませんが、よろしければお付き合いのほどお願いします!

 

もくじ のようなもの

①メインストーリー、メチャメチャ感動した!
②UFOキャッチャーが自宅でお金を気にせず遊べる!
③スポットを見つけて撮影出来たら妙に嬉しいフォトラリー!
④料理の絵が美味しそうだし、会話も面白い食事!

以上の4つが「龍が如く8」でかなり気に入ってるポイントだったり遊びだったりするのですが、これらを超えて時間を忘れるほど夢中になった、僕の中で殿堂入りクラスの遊びがあります!

⑤伝説のゲーム、スパイクアウト!
⑥島を自分好みにレイアウトできるドンドコ島!
⑦ひたすら探索とバトルを繰り返すダンジョン!

この⑤⑥⑦は更なるお気に入りの遊びになっています!今回は以上の7つについてちょっと掘り下げていきたいと思います!

 

①メインストーリー、メチャメチャ感動した!
僕は今の所、龍が如くシリーズは「初代」「0」「6」「7」、そして本作「8」までクリアしています。そんな男のレビューになります。
龍が如くのストーリーって僕はどれも好きなんですが、今回のストーリーは今まで遊んできた中で、歴代一位かもしれないです!そのくらい良い話でした!
本作は二人主人公という事で「春日」と「桐生さん」の二人の視点でストーリーが展開していきますが、二人ともカッコいい!しかもタイプが結構違うのにカッコいい!
逆境の中にあっても希望を捨てずに、全力で戦っていく真っすぐな春日!
体に無理がきかなくなった中、自分にできることや、自分に課した責任のために立ち向かっていく誠実な桐生さん!
この二人それぞれに違った漢気を感じますね!
ここら辺の漢気は、僕が普段読んでる少年マンガや、剣と魔法のゲームとかではあまり描かれない渋さやカッコよさがあります!
そして現代劇という事で、僕らの世界でも身近な問題がストーリー上のテーマになっており、それに対してキャラクターたちがどう戦っていくのか?下手をすれば僕らにも同じ問題が起こりそうな出来事にどういった生き様を見せるのか?このへんも見ていて面白かったです!
そんなこんなで夢中になりながらストーリーを進めて、ラストシーンでとある名前のトロフィー(遊んでいる最中に一定の条件で、画面の左上とかに表示されるヤツですね)を獲得するんですが、このトロフィーの名前にしびれました!エモい!最高!
②UFOキャッチャーが自宅でお金を気にせず遊べる!
僕は現実世界で「ゲームセンター」はよく行きますが「UFOキャッチャー」とか「クレーンゲーム」はほとんどしたことがありません。
だってあれ100円無くなるスピードスゲー早いんだもん!
そんなおこづかい面の問題から中々遊びずらい「UFOキャッチャー」が「龍が如く」内なら気にしないで遊べる!
更にこのゲームで遊ぶことになる「UFOキャッチャー」は正式名称「UFOキャッチャー8 セカンド」というらしいのですが、現実世界にもある筐体機らしく、臨場感もばっちりです!
③スポットを見つけて撮影出来たら妙に嬉しいフォトラリー!
本作を遊んだ人には「いや、もっと他に語るとこあるだろ・・・。」と思われるかもしれませんが、個人的にはゲーム全体を楽しむアクセントとして「フォトラリー」は気に入っています!
「龍が如く」シリーズのマップは作りこまれているので散策しているだけでも、観光や旅行している気分になれるんですよね!そんなマップの中に「フォトラリー」という遊びが入ることによって、観光している感じが更に出たり新しい発見があるのが好きです!
④料理の絵が美味しそうだし、会話も面白い食事!
龍が如くシリーズには毎回登場する、美味しそうな料理たち!
アイテムとして登場する食べ物や飲み物、そしてフィールド内のお店で食事ができたり等で、飲食物はバラエティーに富んでいます!
更に多くの食べ物や飲み物は僕ら現実世界にも存在する商品!ここまでくるともう「龍が如く」を遊ぶとお腹がすきます!
正直腹減ってるときにこのゲームを遊ぶのは修行です!
そしてお店での食事でちょくちょく見ることができる会話も面白いのが高評価ポイント!
敵との戦闘によって体力(このゲームではヘルスゲージという名称)やテンションゲージ(いわゆるマジックポイント)が減った所に食事ができるお店を発見して、そこで料理を頼んで回復。そこにキャラクターたちの面白い会話がはさまることで箸休めになり、結局長時間敵との戦闘をまた楽しめてしまうという、素晴らしいループが完成しています!
⑤伝説のゲーム、スパイクアウト!
やっぱこれっすよ!昔ゲームセンターで稼働開始したセガの名作格闘アクションゲームです!
今までゲームセンターで一回100円とか入れて遊んでいた「スパイクアウト」が家でたっぷり楽しめるようになりました!
この「スパイクアウト」の分だけで「龍が如く8」を買った料金分以上遊んでいます!
このゲームってかなり難しいゲームな上に慣れないとあっという間に100円玉が溶けるゲームなので、現実のサイフを気にせず遊べるのは夢のようです!
うわさ話になりますけど、どうやらこの「スパイクアウト」は「バーチャファイター3tb」を「龍が如く8」で遊べるようにするためのついでに導入したとかなんとかって話を聞きました。
「バーチャファイター3tb」もあんまり家で遊ぶ手段が少なかったらしくてファンにとっては待望の移植だったと思います!ファンの皆様、おめでとうございます!
⑥島を自分好みにレイアウトできるドンドコ島!
あのガチャピンやムックがマスコットキャラクターを務めるリゾート「ドンドコ島」を人気を上げていくゲーム!今までの「龍が如く」にはなかったように思えるタイプの遊びです!
この「ドンドコ島」に僕がドはまりした理由は色々あります!
まずニンテンドースイッチの「あつまれ どうぶつの森」みたいに家具やインテリア、建造物を作成して島に飾れます!その種類も非常に多いので「次は何が作れるようになるのか?」とワクワクしながら遊べるんですよね!
そして他の「フォトラリー」や「食事」でもいえることですが、この「ドンドコ島」を遊ぶことでも、本編部分が有利になって敵との戦闘に勝ちやすくなります!「ドンドコ島」を遊ぶと主にお金を稼ぐことができるので、そのお金で武器や防具が買いやすくなります!ただ楽しいだけでなくやりこむ上でのご褒美も用意されてるんですよね!故に余計に遊んじゃうという!
⑦ひたすら探索とバトルを繰り返すダンジョン!
まずこの「龍が如く8」は戦闘が面白い!そこから説明させてください!
前作「7」からあるターン性のコマンドバトルを土台にしながら改良がなされていて面白味が増しています!
RPGではよくあるターン性コマンドバトルですが、これが龍が如く独自の味付けがされていて、キャラクターをどこに移動させて、どの敵を攻撃するのか?という戦略性があります!
敵の近くまで寄ってから攻撃コマンドを選択すれば与えるダメージがアップしますし、攻撃や極技(極技はドラクエでいう「まほう」や「とくぎ」にあたるコマンドです)によっては近くにまとまっている敵にまとめて攻撃できたりもします!常に「位置関係」を考えながら戦うのが楽しいんですよね!
そして作業になりがちなレベル上げも面白い!ジョブを切り替えながらレベル上げをすることによって新しい極技を覚えて戦闘が有利になるほか、見た目や動き、しゃべるセリフも変わるので飽きがきにくい仕組みになってます!
そして「7」から存在する、お助けキャラを呼び出して戦いをサポートしてくれる「デリバリーヘルプ」ですが、本作では1回の呼び出しで3ターンほど連続でサポートしてくれるようになりました!(一部キャラは「7」と同じように一回きりのサポートみたいですが。)
これでより「仲間キャラ」らしくなったおかげで「デリバリーヘルプ」のキャラクターたちに愛着がわくようになっています!
面白い要素がいっぱいある本作の戦闘ですがダンジョンならロード時間が短くサクサクと楽しめるので気に入っています!
僕はPS4で本作を遊んでいるのですが、「さすがにロードが長いな」と思う場面があり、「次世代機で遊べばここらへんも違うんだろうな」とあこがれる時もあります。しかしダンジョンではロード時間も特に気にならないし、クリアしたときの報酬や手に入る経験値やお金も高いので、効率面で考えてもありがたい要素になっています!
終わりに
以上「龍が如く8」内で僕が特にはまった遊び達を紹介させていただきました!
「龍が如く8」はこれ以外にも「大海原ライセンススクール」や「クレイジーデリバリー」「スジモンバトル」等、大小さまざまな遊びが用意されている名作になっています!
遊びの種類が非常にバラエティに富んでいるので、「龍が如く8」を持っていたら、皆さんそれぞれの気に入った遊びを楽しんだり探してみたりしてくださいね。
今回もこんな最後のほうまでスクロールしていただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました